携帯小説!(PC版)

Guardian24

[446]  ヒッキー  2008-05-03投稿
初日の放課後・・・
「わるい、またせたな。」
「気にするな。」
薫と歩は待ち合わせをしていっしょに帰るようにしていた。
近くの駅で二人は電車を待っていたいた。
すると、目的地と逆の電車がやってきた。
ふらふらと薫は電車に乗ろうとした。
「薫、それは違うぞ。」
「えっ、そうなのか?」
次に目的地行きの電車が来た。
「これだぞ。」
「ああ、すまない。」





歩のおかげでなんとか家に到着した。
「意外だな、薫に苦手なものがあったとは。」
「ないわけないだろ。」
帰ってすぐは薫が電車が苦手なことを話していた。
「そろそろ本題に入るか。」
薫は村上碧について歩からきいた。
聞くところ、学校では明るく優しく、クラスの人気者。友達も多いらしい。
だだ、歩は一つ気になることがあったらしい。
「なんかなんとなくなんだが、なにか隠してる気がするんだ。」
このことが薫はとても気になった。
そしてもう一つ気になることがあった。
狙われる理由が見つからなかった。村上碧が狙われる理由が。

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