携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 遺書−私と彼女という現象−

遺書−私と彼女という現象−

[295]  あきは  2008-05-05投稿
−第十三話−
 『A』は、狂気じみた眼で微笑み言う。「愛してるからこそ、尚更憎い。死体は彼に見つけさせたいが、それ以外は何も渡さない。」
『A』は、狂気じみた眼なのに、正気なのか狂気なのか判断できない。
「愛しても唯一にはしてもらえず、裏切られ続けて、子供も殺した上に、精神病なんだもの。」

「私は………?」
「生きていたいんだよね、勿論しってるわよ。」
「じゃ、じゃあ…!」
フフと『A』は小悪魔の様に笑い、不安だらけの気持ちに暗い影を落とした。
「でも、『私』は死ぬのよ、貴方はどうするのかしら?」
選択できる答えは本の数個だけだった。

「私は……………」

感想

感想はありません。

「 あきは 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス