携帯小説!(PC版)

下弦の月

[135]  香帆  2008-05-05投稿
真夜中の下弦の月



静かで冷ややかに隔離された空から
人工的街並みを
人間の愚かさを
寂しそうに 嘲笑うかのように見てる



その偉大さに美しさにかなうはずもないことを
一瞬にして思い知らされる



あなたから見えるはずもないのに
あたしはあなたに恋い焦がれる

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