携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 世界で一番好きだ!?

世界で一番好きだ!?

[456]  ポンた  2006-05-07投稿
明日の昼12時28分に、俺は生まれて初めて告白をする……

俺の名前は黒見俊てぇんだ(18歳)。俺は音楽になんざぁ興味が全くねぇ!ねぇけどよ、いつも聴こえてくピアノの音がキになっち待って仕方ねぇ!なんで、気になるんだってか?だってよ昼休みは俺の唯一の昼寝が出来る時間だぜ?なのに毎日、毎日ピアノの音がしたら気になんだろ?そう思うのは俺だけか?つー事で音楽室に行くか!どうせ、ブッサイクで寂しいやつが弾いてんだろうなぁ…
はぁ…行くのやめよっかな、眠てぇし。
だが、毎日あのうるせぇ音に俺の昼寝を妨げるやつにゃあ、一言いってやらねーと気がすまねぇ!!!そうこう言ってるうちに着いちまった!よし、いくぜ!
ガラガラ(ドアの音)
「おい!お前毎日まいちにうるせ‐」………な、な、な、ナンダトォォォォ!!!(心の声)俺の好みにドッキュンコ!じゃねーか!!!長い黒髪!透き通るような白い肌!!細くてマジ綺麗じゃねーか!!…………はっ、ヤバイヤバイ意識とんじまったぜ!!「あっあの」「なんだぁ?」…じゃねぇ「なっ、なんだ?」「もしかしてピアノの音、聴こえてたのでしょうか?」うぉ!いきなりしゃべられっちったよ!声も可愛いなぁ☆じゃねぇ、「おっ、おうよ!聴こえてたし、つーかむしろ今もっと聴きてぇよ!」とっさに嘘ついちまった↓だが嫌われたくねぇからしょうがねぇよな?(誰にいってんだ)「そうなのですか?アハっ!嬉しいです、私のピアノの音を気に入ってもらえたみたいで☆私は美並奈菜って言います!貴方は?」「おっ俺は黒見俊です!」何敬語になってんだ俺…「あの、黒見君はいつも私のピアノを聴いていたのですか?」「あぁ、いつも昼…じゃなくてヒナタボッコしながら聴いてたんだす」だすってなんだよ、だすって↓「そうなのですか!あっじゃあ雨の日も?」「雨の日は傘さして聴いてたよ」嘘つけ↓「本当に?嬉しい!私のピアノの音をこんなに好きになってくれて…本当に嬉しい…」おいおいなんで泣いてんだ?「どうかしたのか?俺で良かったらよ、その、話くらい聞いてやるぜ!」「ありがとう黒見君、実は私、明日にはこの世にいないの…」なっなんだってぇ!「えっ、何言ってんのかわかんねぇ」「だよねいきなり明日この世にいないのってゆわれたらビックリするよね!冗談だよ黒見君ってばまんまと騙されたんだから」おいおい、冗談にしちゃ

感想

感想はありません。

「 ポンた 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス