永遠に咲いた花束
私の名前は「華奈」
高校三年の夏
二年間も同じクラスなのに、あまり男女の仲が良くなかった。
だけど文化祭のおかげで少しずつだけど「仲間」って感じになりつつあって…、そんな中の一人
ある男の子を私は好きになってしまった。
彼の名前は「隼人」
本当に最近少しずつ話す様になったのに、
何だかすごく楽しくって…
放課後、用事もないのに彼が帰るまで残っちゃってたりして…
彼は色んな女の子と仲が良くって、彼と話すのが楽しいって思ってるのはきっと私だけじゃない。
それがわかるからこそ、やっぱり嫉妬とかしちゃうかなっ…
だって私はまだ隼人のアドすら知らないんだもん!!
やっぱ勇気持ってアドくらい聞いたって、それは友達として当たり前?だよね!!
…
友達から始めようって、心から思った日。
この日は夏休み前の7月12日。
人生一番不思議な日…。
隼人「華奈!」
華奈「え?隼人君?おはよう…」
(なんで呼び捨て?…)
隼人「…あのさぁ…変な事聞いていい?」
華奈「え?うん…」
隼人「俺達…付き合ってる?」
華奈「は!?」
(何?どうゆう事?)
隼人「あ!つか待って…てか俺の事どう思ってる?」
(いきなり何!?何て言ったらいいの?友達でもないのに…)
華奈「友達?かな…」
隼人「……」
(なんで黙るの?やっぱ友達でもまだないのかな?…)
華奈「じゃあ隼人君は私の事…どう思って…」
と言いかけた時、
隼人は私をぎゅっと抱きしめた。
つづく
高校三年の夏
二年間も同じクラスなのに、あまり男女の仲が良くなかった。
だけど文化祭のおかげで少しずつだけど「仲間」って感じになりつつあって…、そんな中の一人
ある男の子を私は好きになってしまった。
彼の名前は「隼人」
本当に最近少しずつ話す様になったのに、
何だかすごく楽しくって…
放課後、用事もないのに彼が帰るまで残っちゃってたりして…
彼は色んな女の子と仲が良くって、彼と話すのが楽しいって思ってるのはきっと私だけじゃない。
それがわかるからこそ、やっぱり嫉妬とかしちゃうかなっ…
だって私はまだ隼人のアドすら知らないんだもん!!
やっぱ勇気持ってアドくらい聞いたって、それは友達として当たり前?だよね!!
…
友達から始めようって、心から思った日。
この日は夏休み前の7月12日。
人生一番不思議な日…。
隼人「華奈!」
華奈「え?隼人君?おはよう…」
(なんで呼び捨て?…)
隼人「…あのさぁ…変な事聞いていい?」
華奈「え?うん…」
隼人「俺達…付き合ってる?」
華奈「は!?」
(何?どうゆう事?)
隼人「あ!つか待って…てか俺の事どう思ってる?」
(いきなり何!?何て言ったらいいの?友達でもないのに…)
華奈「友達?かな…」
隼人「……」
(なんで黙るの?やっぱ友達でもまだないのかな?…)
華奈「じゃあ隼人君は私の事…どう思って…」
と言いかけた時、
隼人は私をぎゅっと抱きしめた。
つづく
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