浦島太郎 1
ある所に浦島太郎と言う名の男の子がいました。彼は話し的には主人公です。しかし今日は主人公を変えてみましょう。
『亀』
むかしむかし、亀がいました。海亀です。彼は親が亡くなり、一人になってしまい、ついには裏の世界に入ろうと決めたのです。そして竜宮城の組長に属している竜さんは、彼に
『入りたければ人間連れてこい』と言ったのです。
彼は地上にでると三人の男の子達を見つけました。
『おい、そこの僕たち、おじさんと海で遊ばないかい?』
三人は怯えていました。当然でしょう。イカツい亀に脅されているのですから。
三人には逃げる隙も与えません。亀の目つきは獣を越えるそうです。
そんな時に登場です。太郎です。
『おい、そこの三人!亀をいじめるな!』
バカです。
即座に三人は逃げました。そしてバカはゆっくりと亀に近づいていったのです。
バカは亀の餌食です。
亀は笑顔で振る舞った。
『助けてくれてありがとう』
亀なりのギャグでした。
『おれ、いじめは嫌いだから・・・』
餌食はギャグだと気づかない。
亀は竜宮城の話をした。太郎は話しに食いついた。楽勝だ。
しかしまだ戦いは終わってはいなかった…。
つづく
『亀』
むかしむかし、亀がいました。海亀です。彼は親が亡くなり、一人になってしまい、ついには裏の世界に入ろうと決めたのです。そして竜宮城の組長に属している竜さんは、彼に
『入りたければ人間連れてこい』と言ったのです。
彼は地上にでると三人の男の子達を見つけました。
『おい、そこの僕たち、おじさんと海で遊ばないかい?』
三人は怯えていました。当然でしょう。イカツい亀に脅されているのですから。
三人には逃げる隙も与えません。亀の目つきは獣を越えるそうです。
そんな時に登場です。太郎です。
『おい、そこの三人!亀をいじめるな!』
バカです。
即座に三人は逃げました。そしてバカはゆっくりと亀に近づいていったのです。
バカは亀の餌食です。
亀は笑顔で振る舞った。
『助けてくれてありがとう』
亀なりのギャグでした。
『おれ、いじめは嫌いだから・・・』
餌食はギャグだと気づかない。
亀は竜宮城の話をした。太郎は話しに食いついた。楽勝だ。
しかしまだ戦いは終わってはいなかった…。
つづく
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