magicalnote―マジカルノート―?
「れ、レイ!?」私はティクモが消える前に振り返った。振り返ると、レイが眠そうな顔をしてハンモックに座っていた。レイは「ったく……」とつぶやいて、私を見る。「この役立たずが」私はレイの言葉に、グサッとくる。「そ、そんな風に言わないでよ〜?」グサッときても、反論するのは忘れない。だが、レイの方が1枚うわてだった。「うるせェ。ホントのことだろ」私はまたグサッとくる。もう反論するのもアホらしくなってきた。私は横になった。レイも横になった。また寝直すつもりなのだろう。私も今度こそ寝ようと目を閉じる。少しすると、レイの寝息が聞こえてきた。私も気がつくと眠ってしまっていた…。 ☆翌朝★「ふわぁぁ…」私はアクビをしながら起き上がった。もう日が高く、明るい。レイはというと、まだぐっすり眠っている。私はクスリと笑うと、レイを揺する。「レ〜イ〜!!朝だったら〜!!」だがレイは、「ん…む…」と言っただけで起きてはくれない。これでは家にいるときと一緒だ。私はイラついて、近くの川から水を汲んで来た。
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