携帯小説!(PC版)

ひとつの翼

[226]  風光  2008-05-10投稿
水辺にいる君は 天使のようだ
白く大きな 君の翼は
僕の心に 焼き付いている

でも君の背中には ひとつしか
翼がついていないから
空を飛ぶことが できない

僕は 君が好きだ
だから 手をかして
「いっしょに飛ぼう」
ひとつしかなくても
僕がいれば 三つになる

僕が君の翼になろう
これからも ずっと

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