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永遠に咲いた花束3

[576]  神様の親戚  2008-05-12投稿
未来から来たって…





ギャグ!?マジ!?







華奈「えっ、何?どういう事?」










隼人「あのな、絶っ対意味わかんないと思うんだけど、俺ん中じゃ高校は卒業してたはずなのに、朝目覚めたら卒業してなくて、
ていう事は夢?って思うじゃん?だから俺もそう思って華奈を呼んだんだよね。」








華奈「うん…で何で私?」





隼人「その俺の未来だとお前が彼女だから…」










華奈「え、私にとってはいきなりだよーーっ」







(っていうか本当はめっちゃうれしかったり…)









隼人「だよなっ!ごめん変な事言ってっ…」








華奈「…………でも好きだよ…。」





隼人「えっ?」




華奈「えっ!?」



隼人「好きって…」






(思わず声が…)








隼人は「そっか…」といい下を向いた。







(え?ダメなの?)







数秒下を向いていた隼人は笑いながら私を見た。










隼人「よかった。じゃあ俺は一からお前を大事にするから、お前は0からかな?
俺をずっと見ててなっ。」










華奈「…」




(ヤバイ…なんか今めっちゃキュンと来た!!)






華奈「うんっ。…隼人君も私のこと好き?」







隼人「当然じゃん。」


というと私をギュッと抱きしめてくれた…






隼人「あ!じゃあ朝抱きしめた時、正直嬉しかったりして?ワラ」

華奈「…バカっ!!」



隼人「冗談だってば!…お前俺の作った未来のちっともかわんねぇな!ワラ」








その時の私は、嬉しくて泣いちゃってて気付かなかったけど…
今思えば
朝の隼人よりもこの時の抱きしめる力や声が…


優しかった……。





つづく

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