携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 彼はエイリアン

彼はエイリアン

[592]  東山桃子  2008-05-13投稿
どれくらい眠っていただろう?
明け方の雨が 今はウソのように止み、部屋のカーテンを開け放した頃には お昼を少し過ぎていた。 ああ 何だか 不思議な気分。 昨日 私は確かにシンデレラだった。 そして今は、馬車がカボチャに戻されたみたいに 魂の抜け殻になっている。
私は杉村綾乃。
32才。会社員。
結婚10年で 子供はない。
夫は昨日から 3日間の出張で 今日 私は休みを取っている。それには ある思惑があったからだ。
まさか私の心が こんなにも彼にハマっていたなんて・・・私の心 彼のもとへ飛んでいった。
彼こと 神崎竜二と出会ったのは ちょうど半年前のことだった。

感想

感想はありません。

「 東山桃子 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス