扉の向こう
大丈夫・・。あと三日・・あと三日もてば・・・。 私はベッドの中に潜り込んで、過ぎ行く時間を、ただひたすらに待った。 ・・その時だった・・ カシャン。 玄関の方で音がした。まただ。また、あの手紙がきたのだ。 イヤだ。見たくない。 おそるおそる玄関の方へ目をやると、白い封筒が一枚落ちている。 そして・・玄関の投函口からは・・ 二つの目が・・私を見ていた。
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