月の葉書2部4−5
〜風紀〜
ヨウ)このスピードにはついて来れないだろ!
ヨウの自信に満ちた声が空間に木霊した。ヨウは部屋の壁・天井・床を豹の速さで動き肉眼では認識出来ない
ヨウ)豹のスピードに加えて炎の力でさらに脚力をアップさせた私についてこれやせん。さらに………
ヨウの攻撃が風紀の脇に当たる
風紀)くっ
風紀が脇を手で押さえると、なんと攻撃の当たった所から発火したのだ。急いで風を巻き上げ火を消す風紀
ヨウ)攻撃は全て引火する!!
ヨウが自慢げに言うと
風紀)確かに、見えないし威力も中々だ
風紀は慌てたのをいっぺんして冷静に前を見つめて言った
ヨウ)意外に諦めが早いんだな
風紀)誰が諦めるって? 俺には見えなくても関係無いって言いたかったのさ
今度は風紀が自信満々に言った
ヨウ)強がりを
風紀)強がりじゃないさ。宣言してやるよ。次にお前が攻撃を俺にした瞬間お前の負けだ
ヨウ)戯言だ!!
ヨウは風紀の忠告を無視してトドメを刺しにいく
ヨウ)終わりだ!!
ヨウが爪を出し風紀の喉元をカッ切ろうとした瞬間“ガキーン”と甲高い音が空間に響いた
ヨウ)なっ……
ヨウが動揺を隠し切れないのも無理はない。何故ならヨウの攻撃は風紀の10?手前で止まったからである。どれだけ力を入れても微動だしない
風紀)見えないなら、自分の周りに高密度の風の盾を作ればいいだけの話さ
風紀が、余裕たっぷりに答えると手をヨウの顔面にかざす
風紀)ダウ・カラガ
風紀が技名を冷淡に呟くと風の弾丸がヨウの顔面に直撃した。ヨウはそのまま吹っ飛ばされ壁に激突して気を失った
風紀)結構面白かったぜ。エ・ヨウ
気絶したヨウにそう言って風紀は先へ進んだ
ヨウ)このスピードにはついて来れないだろ!
ヨウの自信に満ちた声が空間に木霊した。ヨウは部屋の壁・天井・床を豹の速さで動き肉眼では認識出来ない
ヨウ)豹のスピードに加えて炎の力でさらに脚力をアップさせた私についてこれやせん。さらに………
ヨウの攻撃が風紀の脇に当たる
風紀)くっ
風紀が脇を手で押さえると、なんと攻撃の当たった所から発火したのだ。急いで風を巻き上げ火を消す風紀
ヨウ)攻撃は全て引火する!!
ヨウが自慢げに言うと
風紀)確かに、見えないし威力も中々だ
風紀は慌てたのをいっぺんして冷静に前を見つめて言った
ヨウ)意外に諦めが早いんだな
風紀)誰が諦めるって? 俺には見えなくても関係無いって言いたかったのさ
今度は風紀が自信満々に言った
ヨウ)強がりを
風紀)強がりじゃないさ。宣言してやるよ。次にお前が攻撃を俺にした瞬間お前の負けだ
ヨウ)戯言だ!!
ヨウは風紀の忠告を無視してトドメを刺しにいく
ヨウ)終わりだ!!
ヨウが爪を出し風紀の喉元をカッ切ろうとした瞬間“ガキーン”と甲高い音が空間に響いた
ヨウ)なっ……
ヨウが動揺を隠し切れないのも無理はない。何故ならヨウの攻撃は風紀の10?手前で止まったからである。どれだけ力を入れても微動だしない
風紀)見えないなら、自分の周りに高密度の風の盾を作ればいいだけの話さ
風紀が、余裕たっぷりに答えると手をヨウの顔面にかざす
風紀)ダウ・カラガ
風紀が技名を冷淡に呟くと風の弾丸がヨウの顔面に直撃した。ヨウはそのまま吹っ飛ばされ壁に激突して気を失った
風紀)結構面白かったぜ。エ・ヨウ
気絶したヨウにそう言って風紀は先へ進んだ
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