世界で一番好きだ!?
♪〜♪♪〜♪♪♪〜♪♪♪♪〜♪♪♪♪〜♪…………………………なっ、なんて綺麗な音なんだ……音楽なんざ興味ねぇ俺でも分かる、今にも儚く消えてしまいそうなくらいな透き通る透明な感じ。すげぇ、綺麗な音だ……何だかすっげぇ胸が苦しくなった…ポタポタッ。。。えっ、何だ??(そっと顔に手をあててみる)なっ、えっ、俺の涙???俺が涙???興味ねぇ音楽なんぞに??しかもピアノの音に………涙が止まらねー!クソッ何だ?この気持ちは……涙が止まらねーまま俺は美並を見た…美並すげぇ真剣だ。俺の声もさっきのドアの音も耳に入ってないみてーだ…それにすっげぇ綺麗だ。昼間会った時よりも…夕日が当たってるからか?それとも、俺が惚れてるからか?分からねーが、やっぱ綺麗だ!!
〜〜〜♪♪♪
「ふぅっ…あれっ?黒見君いつからそこにいたの?えっ、泣いてるの?」あっ?ヤベーいつの間に音楽が終ってるじゃねーか?涙も拭いてねーのに!!!気づかなかったぜ↓「何言ってんだよ美並!!!!俺が音楽なんぞに泣く訳ねーだろ!!!!!これはさっき走って来たからその…汗だ!!!!!!!」とっさにまた、嘘いっちまった…だって恥ずかしいじゃねーか?なぁ?、分かるだろ男なら!(誰に言ってるんだ)
「クスッ!そうなんだ、なぁんだ私のピアノの演奏聴いて泣いてくれてるのかと思っちゃったよ。汗だったんだね。残念だな…」「そ、そうさ汗さ!!いやっ、でもよ美並!!お前の音楽すっげぇ良かったよ!!!マジで」「本当に??嘘でも嬉しい!!」「あぁっ!嘘じゃねーよ!!本気でそう思ったんだよ!!!!!」あっ、ヤッベ!つい怒鳴っちまった↓↓「……(美並)」ヤベーしゃべらなくなっちった↓げっ、美並泣いてる?わーわー!!!!!どうすんだよ↓どうしたらいーんだ?とっ。取り合えず謝らねーと「えっとその…ワリィ、その怒鳴っちまって↓」「…うぅん。私そんな事言われたの初めてだったの…本気で演奏が良かった!なんて…っ…嬉しい…本当に嬉しい…ごめんなさい黒見君…本当に本気で言ってくれたのに「嘘でも」なんて軽々しく言ってしまって…」「えっ、いやぁ、んな事ねーよ、おっ、俺も怒鳴らず言えば良かったんだ」(二人暫し無言)
「そっそうだ!美並、この後暇なら一緒に帰らねーか?」俊の心臓はドキドキ!「あっ、あのごめんなさい黒見君この後用事があって…」ガボーン断られ
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「ふぅっ…あれっ?黒見君いつからそこにいたの?えっ、泣いてるの?」あっ?ヤベーいつの間に音楽が終ってるじゃねーか?涙も拭いてねーのに!!!気づかなかったぜ↓「何言ってんだよ美並!!!!俺が音楽なんぞに泣く訳ねーだろ!!!!!これはさっき走って来たからその…汗だ!!!!!!!」とっさにまた、嘘いっちまった…だって恥ずかしいじゃねーか?なぁ?、分かるだろ男なら!(誰に言ってるんだ)
「クスッ!そうなんだ、なぁんだ私のピアノの演奏聴いて泣いてくれてるのかと思っちゃったよ。汗だったんだね。残念だな…」「そ、そうさ汗さ!!いやっ、でもよ美並!!お前の音楽すっげぇ良かったよ!!!マジで」「本当に??嘘でも嬉しい!!」「あぁっ!嘘じゃねーよ!!本気でそう思ったんだよ!!!!!」あっ、ヤッベ!つい怒鳴っちまった↓↓「……(美並)」ヤベーしゃべらなくなっちった↓げっ、美並泣いてる?わーわー!!!!!どうすんだよ↓どうしたらいーんだ?とっ。取り合えず謝らねーと「えっとその…ワリィ、その怒鳴っちまって↓」「…うぅん。私そんな事言われたの初めてだったの…本気で演奏が良かった!なんて…っ…嬉しい…本当に嬉しい…ごめんなさい黒見君…本当に本気で言ってくれたのに「嘘でも」なんて軽々しく言ってしまって…」「えっ、いやぁ、んな事ねーよ、おっ、俺も怒鳴らず言えば良かったんだ」(二人暫し無言)
「そっそうだ!美並、この後暇なら一緒に帰らねーか?」俊の心臓はドキドキ!「あっ、あのごめんなさい黒見君この後用事があって…」ガボーン断られ
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