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あなたで良かった…03

[392]  なみ  2006-05-10投稿
「本当なんだょ…この前お前に小さい頃の写真見せてもらっただろ??その写真とまったく同じ物がおやじの机の中から見付かったんだ……」
私はどうすればいいか分からなかった……
その場に泣き崩れた……
りゅうたの
「あゆみ!!」
って叫ぶ声だけが聞こえた…
それいらい私は何も覚えていなかった
                                                気付いたら病院にいた
「あゆみ???」
そっと目を開けるとそこにりゅうたのお母さんとりゅうたがいた……
「今、あゆみのお母さん呼んだからもうチョットでくるよ!!」
私は頭の中が爆発しそうな位痛かった…
「痛たッ…」
私は頭を押さえて言った
「おいッ!大丈夫かよ…急にごめんな……あゆみ、頭を強く打ったみたい…俺のせいで……本当ごめんッ!」
私は涙がとまらなかった…どうして、りゅうたが謝るの???
りゅうたと私の距離はある意味近いた…でも私はとても複雑だった…
「りゅうた…お母さん知ってるの???」
「俺のお母さんは知ってた…あゆみのお母さんも知ってるんだ…」



嘘!?知ってるの…どうして早く言ってくれなかったの……
    ガチャ
「あっ!こんばんは…」
私のお母さんだった。
「あんた!調子はどう?」
お母さんは意外に明るかった
「頭を強く打ったらしいよ」
「へェ-!!っで入院は??するの???」
私はお母さんの明るさにビックリした…私が言う事ではないが子供の彼氏が夫の子供なのに……
私は聞いた
「ねぇ02どうしてそんなに明るくいられるの???」









「あんたの答えが分かるから」










私は意味が分からなかった「私の答え???」



「あんたは今何故泣いてるの???」
「りゅうたと兄弟だから」「でしょ??兄弟だからって好きぢゃなかったら泣かない人もいるんだよ!あんたはりゅうたくんの事が好きなんでしょ???」
「うん……」
「ぢゃそのままでいいじゃん!!!!」
私はハテナマークがいっぱい見えた
「でも私達、兄弟なんだよ…付き合ってられないじゃん」
「恋人がなんだろうが自分が好きだったらそれでいいんだょ!!!」
私は少し分かった気がした「りゅうた…どう思う?」

「俺はお前が誰であれ好きだ…」
私はまた泣いた…次の涙はうれし泣きだった
「良かった…」
その言葉を最後に私は朝までぐっすり寝た

感想

  • 966: 02で彼が兄妹なんだよーと説明している文章はおかしくないですか? おかしいなりに解釈―『〜子供がお母さん』を『〜子供が俺』と解釈―すると、彼のお母さんが二人を産んだように思えます。03では彼氏はお父さんの子供となっていますよね? だとすると、あゆみとあゆみのお母さんは全くの他人? 解釈おかしいですか? 彼氏か混乱して言ったセリフに私が混乱しているだけなのでしょうか? あと、この話は続くのでしょうか? 続きが気になります。 [2011-01-16]
  • 1007: 966です。作者さんお返事いただけないでしょうか? [2011-01-16]

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