携帯小説!(PC版)

片想い

[121]  香帆  2008-05-19投稿
心の海に浮かんでは沈む言葉を
静かに見つめながら
あなたを想う


冷え切った手は握り替えしてもらえずに
虚しさと切なさを
孤独と共に


運命をまだ信じていますか?
何処にいるかわからない誰かを待ち続けてるんですか?
僕がここにいて
あなたが気づいてくれるのを待っているように



優しいだけの言葉は時に傷つけ合う
寂しさは埋まらない
あなたは言った


小さな子供のように泣きじゃくる夜も
あったっていいんだよ
僕にもあるよ


今過ごした瞬間が過去になる
記憶となって僕を埋め尽くしていく
今日が昨日になる
僕がここにいて
あなたに恋い焦がれていることは本当なんだ

感想

  • 10064: 香帆さんの詩?です h=エイチ [2011-01-16]

「 香帆 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス