携帯小説!(PC版)

トップページ >> コメディ >> ピーター・パン1

ピーター・パン1

[609]  神様の親戚  2008-05-21投稿
僕の名前はナオト。
15才の思春期だ。妹が一人、それと居候の神崎がいる。
まずは神崎の話をしとかないといけないね。
彼は僕の一番のお友達。でも彼のおもしろさをみんなわかってくれない。でもそれでもいいんだ。彼は僕にとっての一番のお笑い芸人なんだ。

するといつかの夜の話、いつもの様に家で二人で遊んでると、寝たはずの妹が、
『お兄ちゃん、お客さんが来てるよぉ』



誰だよ、こんな夜遅くに



『確かピータートカ言ってたよ』







予想外だ。




ピーターパンが玄関から現れた。
ピーターは僕の部屋に入ると



『やぁ子供たち!人生楽しくやっているか?』




顔立ちからして中年のおじさんだ。




現実はそうも甘くない。





すると

どんな事があってもコントローラーを放さない神崎が、ゲームを放り投げた。神崎はいきなり




『とうさん!!』











は!!!!!




危ない。一瞬だけど現実から離れようとしていた。



整理しよう。


僕の親友神崎のお父さんはピーターパンなのか、それとも神崎家流のギャグなのか、とりあえず、僕は笑ってみた。




つづく

感想

感想はありません。

「 神様の親戚 」の携帯小説

コメディの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス