ピーター・パン1
僕の名前はナオト。
15才の思春期だ。妹が一人、それと居候の神崎がいる。
まずは神崎の話をしとかないといけないね。
彼は僕の一番のお友達。でも彼のおもしろさをみんなわかってくれない。でもそれでもいいんだ。彼は僕にとっての一番のお笑い芸人なんだ。
するといつかの夜の話、いつもの様に家で二人で遊んでると、寝たはずの妹が、
『お兄ちゃん、お客さんが来てるよぉ』
誰だよ、こんな夜遅くに
『確かピータートカ言ってたよ』
予想外だ。
ピーターパンが玄関から現れた。
ピーターは僕の部屋に入ると
『やぁ子供たち!人生楽しくやっているか?』
顔立ちからして中年のおじさんだ。
現実はそうも甘くない。
すると
どんな事があってもコントローラーを放さない神崎が、ゲームを放り投げた。神崎はいきなり
『とうさん!!』
は!!!!!
危ない。一瞬だけど現実から離れようとしていた。
整理しよう。
僕の親友神崎のお父さんはピーターパンなのか、それとも神崎家流のギャグなのか、とりあえず、僕は笑ってみた。
つづく
15才の思春期だ。妹が一人、それと居候の神崎がいる。
まずは神崎の話をしとかないといけないね。
彼は僕の一番のお友達。でも彼のおもしろさをみんなわかってくれない。でもそれでもいいんだ。彼は僕にとっての一番のお笑い芸人なんだ。
するといつかの夜の話、いつもの様に家で二人で遊んでると、寝たはずの妹が、
『お兄ちゃん、お客さんが来てるよぉ』
誰だよ、こんな夜遅くに
『確かピータートカ言ってたよ』
予想外だ。
ピーターパンが玄関から現れた。
ピーターは僕の部屋に入ると
『やぁ子供たち!人生楽しくやっているか?』
顔立ちからして中年のおじさんだ。
現実はそうも甘くない。
すると
どんな事があってもコントローラーを放さない神崎が、ゲームを放り投げた。神崎はいきなり
『とうさん!!』
は!!!!!
危ない。一瞬だけど現実から離れようとしていた。
整理しよう。
僕の親友神崎のお父さんはピーターパンなのか、それとも神崎家流のギャグなのか、とりあえず、僕は笑ってみた。
つづく
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