携帯小説!(PC版)

[312]  2008-05-21投稿
どこまで堕とせば気が済むのか



結構堕ちた筈なのに何だかまだ浮いているみたいで




底無しの暗闇がヒュッと鳴いては僕らを支えてはくれない





こうして堕ちてく事をどこかで笑って見てる奴がいるんだって思ったら不思議と怖くは無くなるんだ



いっそ何処まで堕ちてくのか

こっちが笑ってしまう程













誰も気付いていない暗闇に
独り沈んでく方がよっぽど怖くて



だから誰もが誰かを道連れにしたがる



明日堕ちてく君のように

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