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愛のうた EXILE〜ATSUSHI〜

[1089]  EXILE.LDH@AtsushikaM  2008-05-22投稿
1話『突然の出会い。』


夢だと思っていた。夢に決まっている。


現実的にありえないこと…夢だ…

これは夢…だと思っていた私に思いもよらない出来事が起きた。


私の名前は森下いずみ、31歳。結婚3年目。


この頃、恋をしたいと思う…
そんなの簡単に出来ないし、出来るわけがないと思っている。

恋の相手は芸能人。ならなおさら雲の上の人。

彼となら一夜限りでもかまわない…なんて考えてみたり。

テレビの前で浮かれてみたり、色々妄想しちゃう。
主婦の勝手な想像だけど。



でもね、きっと恋をしたいと思っている主婦は沢山いると思うんです。

旦那だけが男じゃないわよね。

まだまだ恋をしたい年頃なんです。


私の恋の相手はEXILEのあつし。凄い人気に歌唱力抜群の彼。


外見はごっついけど中身は優しい気がする。

それは、彼の詞と唄い方が物語っている…なんてね。

実際は違ったりしてね。
私のタイプはSな人。男っぽい色気やしぐさ、雰囲気のある人。


あつしがそうとは限らないけど。

自分の理想であって欲しいと思うのはみんな同じよね?


もう独り言なんて言いたい放題だわ。



そんなある日…、私は池袋へ久々に独りでやってきた。

相変わらずざわめく街。あまり好きな街ではないけど、地元に等しい街だから慣れ親しんでしまった。


買い物は終わったけど、少し時間があるからバーで一杯やってから帰ろうっと。



カラン…いらっしゃいませ…私はオシャレなカウンター席へ座る。

お客はまだ少ない。

レミーをロックで…。
薄暗がりでお酒片手に…なんだか落ち着く。


独りでバーへ来るようになるなんて大人になったんだなぁ。



私もう31歳なんだ。まだまだ若いつもりでいるけど(笑)。


ほろ酔いでそろそろ帰ろうとしていたら、店員さんが話しかけてきた。

『お客様、EXILEご存知ですか?』
『もちろん!どうして?』

『ついさっきまでこのお店にメンバーの一人がいたらしくて…』

『えーっ!誰だろう?』

続く…。 No,1-End

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