携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> Memories…1

Memories…1

[430]  雷電  2006-05-11投稿
第3話…転校生がきた
ザワッザワッ
俺が寝ていたら航太に起こされ気付いたら教室が沸いていた
航太「誠也、唯奈ちゃんかわいくないか?」
誠也「唯奈ちゃん?誰?」
航太「ほら教卓の横にいる女の子だよ」
俺は教卓の方へと顔むけた。
担任「今日から一緒に勉強してもらう佐伯さんです、では佐伯さん自己紹介を」
唯奈「佐伯唯奈です。親の都合で転校してきたました、趣味は…料理とミサンガを作ることです、よろしくお願いします」
ペコッと頭を下げる佐伯さん、なんかかわいいぞ
担任「佐伯さんの席は…長谷川、お前の隣りな」
そうかそうか俺の隣りかぁ…隣り?
誠也「はっ!?嘘!」
航太「いいなぁ誠也」
誠也「ばか!頭叩くな」
嘘だと信じたいが…しょうがない
担任「つべこべ言わずに席を出すの手伝ってくれ」
誠也「はぁい…」
ガタガタ
唯奈「あ、ありがとう…え〜と…」
誠也「あぁ…長谷川誠也だ、よろしく」
唯奈「う、うん」
誠也「………」
唯奈「…………」
なんだ人の顔じーっと見て
唯奈「長谷川…長谷川誠也くんなんだよね?」
誠也「そう…だよ…」
唯奈「せ、誠也く〜〜ん!」
ガバッ!!
いきなり佐伯さんに抱き付かれてしまった
誠也「なっ…」
早苗「なっ!」
男子全員「何〜〜〜!?」
唯奈「誠也くん!誠也くんだぁ!」
航太「どういう事だ誠也ぁ!」
早苗「そうよ」
誠也「し、知らん」
唯奈「誠也くん会いたかったよ〜」
どうでもいいがわけがわからん
誠也「ちょっ…佐伯さん」
転校生をちょと引き離す
唯奈「なに?」
誠也「人違いなんじゃ…」
唯奈「覚えてないの私のこと…」
俺は首を縦にふるしかなかった
唯奈「そっか…ならあれなら覚えてるかな?」
誠也「あれ?」
なんだろう…
唯奈「ゆびきりげんまん!」
それを聞いて一瞬で思いだした
誠也「あぁ!隣りに住んでた子だ!」
今日の夢にでてきた女の子だ
唯奈「やったぁ思い出してくれた♪誠也くん!」
また抱き付かれてしまい俺はどうする事もできなかった
第3話…終

感想

感想はありません。

「 雷電 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス