携帯小説!(PC版)

トップページ >> コメディ >> ピノキオ 〜いじめ〜

ピノキオ 〜いじめ〜

[590]  神様の親戚  2008-05-23投稿
僕の人形


いつも笑ってる僕の人形


僕が小学五年の時

いじめにあって、

辛くっていつも泣いてたのに、

この人形は笑ってた。


僕は何度も助けられてきた。


そんな人形に「ピノキオ」と名前をつけた。

もしもこの子が人間になったら、友達になりたかったから。



そんな大事にしていたピノキオが五年後

ついに首がとれてしまった。


いっぱい大事にしてたのに




ごめんね…







最後にありがとうね。






僕はピノキオを捨てにいった。








その時だった。









ピノキオが人間になった。





何故それに気付いたかって?








体の方が超動いてたんだよ。







急いで家に帰って





頭へ会いにいった。





頭は喋ってた。





「僕の体は?僕の体は?…」









ピノキオのヘッズを僕は






ウィンドウから放り投げた。







最後に…








最後にヘッド・ピノキオは
遠くの方からヤマビコのように叫んでいった。













「いじめ…格好悪い。」








その言葉が高一になってもいじめられてる僕をまた



勇気づけた。






感想

感想はありません。

「 神様の親戚 」の携帯小説

コメディの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス