携帯小説!(PC版)

そんな日

[293]  イエク  2008-05-24投稿
君といた日々が
褪せぬよう
心の奥底に閉じこめよう
誰も開けることのできない
僕だけの宝箱

ずっと雲を眺めていた
確か君は綿菓子が好きだったね、なんて
思い出して、思い出し笑いして
すぐ寂しくなった僕ですもういいかい?
まぁだだよ
お互い、ちょうどのタイミングが無くてすれ違って、違って

君といた日々が
壊れぬよう
嬉しい記憶を消し去ろう
二度と見ることの出来ない
僕だけの宝物

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