48日間??
3月23日午後9時2分
柊宅 フズキの部屋
「何だか信じられないなぁ〜」
笑顔で彼女はそう言った
つい、俺は笑顔に見とれてしまった。
「でもさ、なんで急に私に見えるようになったのかな?」
(そういえばそうだ、
それに俺裸だし、不思議過ぎる。)
「分からない。そもそも死んでいる時点でもう十分過ぎる程不思議だからな」
「そうだよね。死んでる・・んだっけ。・・・
あ、そうだ!さっきの話しの天使さんに聞いてみれば何か解るかもよ?!」
(中原か、調子狂うんだよな、あいつ)
(まぁ、でも他に聞く当てもないし。)
「そうするか。」
俺は頭のワッカに手をやった。
(フズキがなんか凄いみてきて恥ずかしい。)
暫くすると中原が舞い踊りながら、降り立った。
「はぃ、はぃ、中原ですけど?なんですか、もう飽きたんですか?「ぇっとしつも「それじゃあ、早速行きますか「いや、だからしつも「しっかり捕まっていて下さ
「だ〜か〜ら〜!質問があるって言ってるでしょうが!!」
「はぃ?質問?」
「そうです、質問です。
(やっと通じたよ・・)」
「なんでしょう?」
「あの、さっきまで壁を通り抜けられてたんですけど、急に出来なくなったんです。それにそこにいる女の子、彼女には、僕が見えるんです」
「ほぉ、成る程。」
「それに、裸なんですけど俺。」
中原は何か考えている
「聖治さん、そうなる前何をしていましたか?」
「そうなる前?たしか、
お風呂・・・。」
「はぃ?オフロ?」
「あ、いえ!ただぼーっと、してました」
「・・・・・・・・・」
(なんだよ、その目は)
「そうでしたか。その時何か考えてませんでしたか?」
「何か・・・。
確か、もし生きていたら
とか考えてました」
「その時強い後悔を感じませんでしたか?」
(強い・・・後悔か)
「はぃ」
「それですね」
「はぃ?」
「そうですね、ではご説明致しましょう。」
「・・・未練について」
(聖治君、誰と喋ってるのかな?)
柊宅 フズキの部屋
「何だか信じられないなぁ〜」
笑顔で彼女はそう言った
つい、俺は笑顔に見とれてしまった。
「でもさ、なんで急に私に見えるようになったのかな?」
(そういえばそうだ、
それに俺裸だし、不思議過ぎる。)
「分からない。そもそも死んでいる時点でもう十分過ぎる程不思議だからな」
「そうだよね。死んでる・・んだっけ。・・・
あ、そうだ!さっきの話しの天使さんに聞いてみれば何か解るかもよ?!」
(中原か、調子狂うんだよな、あいつ)
(まぁ、でも他に聞く当てもないし。)
「そうするか。」
俺は頭のワッカに手をやった。
(フズキがなんか凄いみてきて恥ずかしい。)
暫くすると中原が舞い踊りながら、降り立った。
「はぃ、はぃ、中原ですけど?なんですか、もう飽きたんですか?「ぇっとしつも「それじゃあ、早速行きますか「いや、だからしつも「しっかり捕まっていて下さ
「だ〜か〜ら〜!質問があるって言ってるでしょうが!!」
「はぃ?質問?」
「そうです、質問です。
(やっと通じたよ・・)」
「なんでしょう?」
「あの、さっきまで壁を通り抜けられてたんですけど、急に出来なくなったんです。それにそこにいる女の子、彼女には、僕が見えるんです」
「ほぉ、成る程。」
「それに、裸なんですけど俺。」
中原は何か考えている
「聖治さん、そうなる前何をしていましたか?」
「そうなる前?たしか、
お風呂・・・。」
「はぃ?オフロ?」
「あ、いえ!ただぼーっと、してました」
「・・・・・・・・・」
(なんだよ、その目は)
「そうでしたか。その時何か考えてませんでしたか?」
「何か・・・。
確か、もし生きていたら
とか考えてました」
「その時強い後悔を感じませんでしたか?」
(強い・・・後悔か)
「はぃ」
「それですね」
「はぃ?」
「そうですね、ではご説明致しましょう。」
「・・・未練について」
(聖治君、誰と喋ってるのかな?)
感想
- 10653: この作品の作者です。突然ではありますが連載の場をモバゲーの小説コーナーに移す事にしました。すみません。 [2011-01-16]