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Memories…1

[590]  雷電  2006-05-13投稿
第4話…唯奈の笑顔
ザワッザワッ
早苗「佐伯さんの所人の山ね」
誠也「だな…」
佐伯さんの周りは人の山ができていた。
当たり前か…かわいいし頭だって絶対にいい、でなきゃここ月城学園に転校できるわけがない
航太「これじゃどうしようもないよなぁ〜」
男子1「佐伯さんって前はどこの学校だったの?」
唯奈「紅葉(こうよう)学園だよ」
女子1「うそ〜いいなぁ〜あそこの制服かわいいんだよねぇ」
唯奈「そ、そうかな…」
早苗「でもさ何で教えてくれなかったの?」
誠也「何が?」
早苗「その…佐伯さんと幼なじみって事」
誠也「あぁそれ、俺も最初は佐伯さんだって気付かなかったんだから許せ」
航太「許せん!断じて許せんぞ」
誠也「黙れ」
航太「なっ…冷たーいなー誠也くんは〜」
早苗「航太!うるさい!」
航太「っ!!」
ボーーン
航太「いいんだ…いいんだ…」
航太がすねてしまった、ほっとくか…
それより佐伯さんが気になるな
男子2「佐伯さんの両親って何してるの?」
女子1「紅葉ってどんな高校だった?」
男子3「それより、佐伯さんの家ってどこ?」
唯奈「えっ…あっ…その…」
質問攻めで困ってるな…助かるか
誠也「こらこら、佐伯さんが困ってるぞ」
唯奈「誠也くん…」
早苗「あんた達!みんなでそんなに質問したら疲れちゃうでしょ」
助かった、早苗が姉貴的存在でよかったなぁ
唯奈「あ…ありがとう…えっーと…」
早苗「林早苗だよ!私の事早苗って呼んでね」
唯奈「わかった、早…苗…と誠也くんありがとう…私どうすればいいかわからなかったから」
早苗「ごめんね〜うちらのクラスみんな、あんなんだから」
唯奈「大丈夫だよ、私この町に帰ってきてよかった。なんか楽しくなりそうだよ」
早苗「ホント?ならよかったよ」
唯奈「うん!」
ニコッと笑う佐伯さんに俺は思わずドキッとしてしまった。
第4話…終

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