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ひだまりの詩 No.6

[123]  理子  2008-05-29投稿
男性の1人がこっちに来る
男性『大丈夫??こんなことになったらと思ったらホントになるなんて…』
その声…
理子『…かずちゃん』

かずちゃん『いこう』

理子『待って』
かずちゃん『大丈夫!ちゃんといったんだろ?』
理子『うん』

かずちゃん『あいつらは彼氏の友達だよ。そいつらに言われたらもう大丈夫だよ』

涙がポロポロ。
その場から立ちさる。

かずちゃんの車の中。
かずちゃんの臭い。
安心する声。
いつも間にか眠ってしまった。


目をさますと私の手にはかずちゃんの手の温もりがあった。
私の手を握り締め隣に座り首をカクカクして眠っていた。

理子『かずちゃんありがとう…』

小さな声で言った。
かずちゃん『おはよう。眠れた?』
理子『うん。ありがとう』
かずちゃん『なにか飲む?』
理子『うん』

かずちゃんあったかい紅茶を入れてくれた。

理子『ありがとう…』

かずちゃん『うん』

……………
会話のない時間。
昔とは違うけどやっぱり一緒にいる空気が幸せだと感じた。

理子『いっぱい話たいことあるけど今日はひとりになっていろいろ考えたい…だから帰るね。かずちゃん本当にありがとう』
かずちゃんの家から出る。
かずちゃん『理子!!』
振り向くとかずちゃんが走ってくる。

わたしの手に何かを入れた。
かずちゃん『アドレスと番号書いといた』

そういえば知らなかった…
理子『ありがとう。メールするね。じゃあね…』


なかなか手を話せない2人。

2人で笑ってしまう。
かずちゃん『じゃあね』
理子『うん』
そっと手が離れる。

そして私は家へ帰った。
ホッとベットに倒れ込む。
携帯にかずちゃんの番号とメールを登録する。

かずちゃんにメールをする。
『かずちゃんいろいろありがとう。今日はもう休むね』

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