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スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 3話No.1

[457]  MIZUKI@VENUS.T  2008-06-02投稿
アラタ『いらっしゃい。』


いずみ 『今晩わ。』

うわっっ、今日もカッコイイ!

まともに顔合わせられない。

アラタ『先週は失礼な事をしてごめん。』


いずみ『いえ…。あの後大丈夫でした?』


アラタ『貴方の介抱のおかげて朝までぐっすり。とりあえずどうぞ中へ…。』


お店の中、誰もいない。

今日は定休日かな?アラタはちゃんと私をエスコートしてくれた。


いずみ『あの、どうして私が介抱したってわかったんですか?』


アラタ『あー、マンションの入口にあるビデオカメラに写ってたから、テープを見て捜したんだ。


見つけるのに1週間もかかったよ。

でも1週間で見つかったのは早かったか。
捜したのはマネージャーだけどね。そーいえば名前聞いてなかったね?』


なるほどね。さっきのマネージャーさんか。


いずみ『森下いずみです。』


アラタ『いずみさんね。あっ、俺と話すのに敬語じゃなくていいから。

とりあえず、シャンパンでいい?』


いずみ『うん。ありがとう。』

なんだか、ホッとした…。アラタは優しいし、気遣かってくれている。
お店の中…店員さんが一人しかいない。やっぱりお客様は私たちだけみたい。


いずみ『今日はどうして私を呼んだの?』


アラタ『今日はお詫びの気持ち…


とゆーのは口実で会いたかったから。』



いずみ『………。』

それはどーゆー意味で?聞けない………。

だって自分の都合いいように解釈しちゃいそうだもん。
うぬ惚れそうで怖い。


いずみ『アラタさんにそんなこと言われたら、女の子はみんな落ちるね。』


アラタ『みんな落ちなくていいの。一人だけ落ちてくれればね。あと、アラタでいいよ。』


そう言って、アラタは色々オーダーしてくれた。店員さんとは親しい友人らしい。

私たちはその後も、二人で色々話しをした。

アラタは、TRINITYの事や趣味やプライベートのことまで私に何でも話してくれた。

くだらない話も笑える話もすべて…。

こんな時間があるなんて夢を見てるみたい。

嬉しくて楽しくて止まらなかった。


続く…。 3話No.1

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