携帯小説!(PC版)

トップページ >> コメディ >> ある会話と僕 〜電車〜

ある会話と僕 〜電車〜

[738]  神様の親戚  2008-06-02投稿
これは電車の中での中学生くらいの少年の会話文である。


私はこんな会話を目撃した…







===========



少年A「……」




少年B「……」






少年C「…どう?いい感じ?」



少年A「……」



少年B「…普通」



少年C「あ、そっかっ。あぁ〜俺もモンハン持ってくればなぁ〜」








〜モンハン〜


これはPSPの『モンスターハンター』の略である。






少年A「……」




少年B「……」






少年C「…つかちょっとやらせてくれない?」



少年A「やだ。」




少年C「じゃあお前の貸して!」





少年B「おいマジ無理!お前うぜぇよっ!」







少年C「ごめん…」





少年B「持ってくんの忘れた奴が悪いじゃん普通に…」






少年C「……でも『うざい』って何だよ!この間三人でゲームやってた時こいつムカついてすぐ電源切ったじゃん!その方がうぜぇじゃん!!」

少年A「は!?あれはお前が勝ったからってうぜぇ言葉めっちゃ言うからだろ?」



少年B「どっちも『うざい』よ?お前等…」






少年A「……」


少年C「……」








少年B「ってか電車の中で喧嘩とかされると俺が恥ずかしいからマジやめろ…」




少年A「……」

少年C「……」







少年B「悪い、俺気分悪いからここで電車降りて帰るわ。」







少年A「おう…」

少年C「…バイバイ…」










少年B「じゃ…






またTomorrow!!!」











少年A「……あいつ『うざい』な…。」




少年C「うん…恥ずかしい。」

===========








私は笑いを堪えるの精一杯だった…









感想

感想はありません。

「 神様の親戚 」の携帯小説

コメディの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス