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幸せ?

[431]  華恋  2006-05-15投稿
瑠「望…」
そこには幼なじみの望がいた。実は…前望に告白された事があったんだ。でも,望の事は幼なじみとしてでしかみれなかった…だから断った。でも,その日カラ望は,何でも話せる親友になったんだけどね。

望「良かったな!!」
瑠「うん…ごめんね…言わなくて。」
望「良いよ!!でも,また相談あったら何でも言ってこいよ。俺はいつでも聞いてやるカラ」


望は淋しそうな顔て,あたしの席カラ離れていった。望はまだあたしの事…そんなわけないかァ。


千「いいなァ!!あたしも彼氏欲しいなァ」
夏「あたしも欲しいなぁ。」
千・瑠「あんたは,いるでしょ!!?」


そう,夏には一つ上の学年に彼氏がいた。仲良くて結構有名だったし,可愛い夏にはカッコイイ賢ちゃんは,いわゆる美男美女カップルだった。


夏「別れたァ〜!!」
千・瑠「ハァッ!!!!?」すると,竜也と秀もやってきた。
秀「どうしたん??」
瑠「賢ちゃんと夏別れたんだってェ!!」
竜「マジかよぉ!!」
千「でも何でよ…」
あたし達が,話していると,夏は泣きそうな顔で言った。


夏「浮気されたんだよねェ!!最低だよね…」

ねぇ夏…涙が零れそうになってるよ??
我慢しすぎだよ…泣きたいはずなのに…


瑠「ねぇ…夏。我慢しすぎだよ??何でも一人で抱え込まなくて良いんだよ??賢ちゃんなんか…フッて正解だよ」秀「そうだそうだ!!」竜「大丈夫やて!!」
千「あたし達は側にいるカラ…抱え込まなくて良いんだよ。」



夏は泣いた。声を上げて…




夏があそこまで我慢してたなんて全然知らなかったなァ。そんな事を思いながら,上の空で授業を聞いているとガサッ!!

頭に何か飛んで来た。瑠「何これ…」

ふと秀を見ると,中見てって…また口パクしてるし。あたしは言われるがままに中を見てみた。すると,


瑠璃へ


今日一緒に帰ろうな。部活終わったら,校門の前に集合な!!


秀より



また秀を見た。秀は,机に肘をつき,あごを手にのせてあたしを見てる。ニコッと笑顔で…その時,好きっと口パクだけど言った。ぁたしも回りをキョロキョロして,誰も見ていないことを確認して,あたしも…

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