ドラえもんになれない僕だから2
ある時事件がおきた・・・
「ともが・・・行方不明?」
門限をすぎても戻らない幼なじみの朋美を心配した母親が俺・・・徹としっかり者の可奈子の家に連絡をしたのだった。
「まだそうと決まったわけじゃないけど・・・いつもはしっかり時間を守るのに・・・」
不安のためかオバサンは震えまわりの大人たちは口々にどこから探すかなどと話していた。
「俺らも一緒に探す!」
「だめだ、もう外は暗くなりはじめている」
真っ先に俺の言葉を否定したのは青年団長をしていた高学年のお兄さんだった。
「お願いします!うちらしかしらない場所だってあるから・・・そこにきっといる!」
「だ、だけど・・・」
俺や可奈子の必死なお願いが届いたのか青年団長のお兄さんはまわりの大人をみた。
「ふむ・・・わかった。ただし、夕陽が沈みきるまえに戻るんだぞ」
その言葉と同時に俺と可奈子は自転車にまたがると同時に走りだした。
刻一刻とせまる時間と不安な気持ちにかられ最後は二手に別れ・・・幼稚園のときによく遊んだ公園に俺はいきついた。
「朋美〜!」
駆け足で公園を隅々まで走り昔作った秘密基地の場所に向かった。
小さな木々に囲まれたそこには・・・
「ともが・・・行方不明?」
門限をすぎても戻らない幼なじみの朋美を心配した母親が俺・・・徹としっかり者の可奈子の家に連絡をしたのだった。
「まだそうと決まったわけじゃないけど・・・いつもはしっかり時間を守るのに・・・」
不安のためかオバサンは震えまわりの大人たちは口々にどこから探すかなどと話していた。
「俺らも一緒に探す!」
「だめだ、もう外は暗くなりはじめている」
真っ先に俺の言葉を否定したのは青年団長をしていた高学年のお兄さんだった。
「お願いします!うちらしかしらない場所だってあるから・・・そこにきっといる!」
「だ、だけど・・・」
俺や可奈子の必死なお願いが届いたのか青年団長のお兄さんはまわりの大人をみた。
「ふむ・・・わかった。ただし、夕陽が沈みきるまえに戻るんだぞ」
その言葉と同時に俺と可奈子は自転車にまたがると同時に走りだした。
刻一刻とせまる時間と不安な気持ちにかられ最後は二手に別れ・・・幼稚園のときによく遊んだ公園に俺はいきついた。
「朋美〜!」
駆け足で公園を隅々まで走り昔作った秘密基地の場所に向かった。
小さな木々に囲まれたそこには・・・
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