携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> とうとうこの日が来た3

とうとうこの日が来た3

[271]  めためた  2008-06-05投稿
とりあえず街に戻ろ。愛想よくしないと保健所に連れていかれるからなぁ。
僕の友達も何匹か連れていかれたからな。
保健所って何する所なんだろ?もしかしたらちゃんとごはんくれたり、散歩してくれたりしてくれるんじゃないかな?
でも野良犬って野良猫よりかなり肩身狭いんだよな。体も大きいし鳴き声も大きいからな。   

鳴くのやめよ。
なるべく小さくなって邪魔にならないようにしてなくちゃ。
あぁお腹すいたな。
まさかゴミ捨て場あさらなくちゃいけなくなるなんてな。
やだなぁ、腐ってるよね。  でも贅沢もいってられないしね。

ゆりちゃん今頃何してるかな?
ゆりちゃんと遊びたいな。  
とりあえず今日からの寝床を決めないとな。まずあの公園に行ってみよ。
あれ?誰かいる。青いテントだ。
あのおじさんも捨てられちゃったのかな?
とりあえず挨拶に行こ。
良かった。悪い人じゃなさそうだ。
当分このおじさんにお世話になろ。
ちゃんとごはんくれるし、頭なでてくれるし、、、、 なんか
悲しくなってきた。
お父さんに捨てられてからずっと抑えてきたけど、やっぱり悲しいよ。
ゆりちゃんに会いたいよ

感想

感想はありません。

「 めためた 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス