携帯小説!(PC版)

MB5

[621]  アスク  2008-06-08投稿

大和だけじゃない。MB経験者全てに
大和と同じ現象が
起きていた…。

生徒1「あ"あ"っ!!誰か助げでぐれ"ぇ!!!HPがっ…、HPがなくなるぅぅっ!!頭がおかしくなるぅぅっ!!!!あ"あ"あ"あ"っ!!!!!!!!」


クラスのほとんどの
人間がおかしく
なっていた…。


千晴は大和を
失ったことで
落ち込んでいた…。

大和は専用の
精神病院に
運ばれた…。

当然のことだった。
大和「ー千晴ぅっ!ちょりーっす!」


千晴は大和と過ごした
日々を思い出していた…

サッカーボールを
蹴っている大和…。

授業中にみんなを
笑わしている大和…。

いつも隣で笑って
いた大和…。


全ての思い出が
輝いていた…。


千晴「…へ、…へへっ、大和…、お前って奴はさっ……、いっつもヘラヘラしててさっ、本当……………」

千晴の頬に
涙が流れた…。


千晴「ー本当に…………どうしようもねぇ奴…………………………ーだったな……。」


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