携帯小説!(PC版)

無題 2

[250]  モリゴ  2008-06-08投稿
その言葉は22歳のころかけられた。
今は廃線になった夜行列車で、私は故郷を捨てた。捨てたと言うよりも、“逃避した”と言うのが正しいかもしれない。制作への行き詰まりと、何となく冷めてしまった家族から私は逃避した。だから、この町を選んだ大層な理由など無く、しいて言うと、都会の駅のホームで買った地図を眺め、海がある事を発見し、そこが中学生当時に聞いた地名だったことくらいだろうか。

感想

感想はありません。

「 モリゴ 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス