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‐夜蝶‐

[134]  Mimi  2008-06-08投稿
わかってあげられなくて
理解できなくて…
貴方は私を愛してくれていたんだね。

ヒロインの高山瞳。
2006.09.02
瞳の人生を変える事件が起きた。

「ママはどうして動かないの?もう死んじゃうの?瞳にはわかんないよ」

中学3年生の瞳は泣き叫んだ。母親が脳管出血とゆう重い病で倒れたとゆう事実を受け止められない瞳に2つ上の兄が優しく言う。
「大丈夫だから。泣くなよ。」
2人は母親の入院をきっかけに離婚した父親側の祖母の家に預けられた。
高校2年生だった兄と中学3年生だった瞳は両親が居ない生活に不満になっていき不良の道に走った。
友達も先輩も悪い人たちの集団で毎日毎日夜中に活動が始まる。
そんな中、瞳はお金ほしさに自分の持ち味を生かして夜の世界に踏み入れた。

「いらっしゃいませ」

今日も瞳は莉奈となりお店の看板娘。
容姿がずば抜けて良かったし頭も良すぎたね(笑)
と当時の店の店長は話していた。

母親が入院して8ヶ月が過ぎた時2人の生活は何の変わりもなく過ぎていた。
ただ変わった事と言えば
瞳に好きな人ができた事だけ。
ただそれだけだったハズなのに…

ねぇ直也。
初めて会った日をあなたは今も覚えてる?
ずっとずっと一緒だって
結婚しようねって約束…
もう全部泡みたいに消えちゃったけど
瞳は今も愛してるよ。
直也は今誰の目に映っているのかな?
さようならって呟いた唇も
大好きだよって言った声も
全部全部瞳のモノだよ。

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