携帯小説!(PC版)

トップページ >> その他 >> 桜の季節に…

桜の季節に…

[478]  輝きながら…  2006-05-16投稿
剛の病室をでたあと、真田は廊下で悲しそうな表情で…やるせない表情で自分を見つめている女性にきずいた。その女性は剛の母親だったのだ。母親「真田さん今日はありがとうございました。でも、ただ…」真田「ただ…なんですか?」真田はその途切れた言葉をつなぐものを求めた。
母親「剛は…剛は…あと一年しかいきられないんです!だから、真田さんが活躍して、会うことをたのしみにしてた…でもあのこ…」(剛「えっ、真田先輩がくるの?…そっかぁ…会えるのはうれしいけど、カッコいい真田先輩じゃなきゃいやだぁ〜!」母親「でも、真田先輩がきてくるんだから会えばいいじゃない?」剛「いゃだ!僕も真田先輩とがんばりたいんだぁ〜(泣)このままじゃ僕死んじゃうよ…」母親「…」)「だから、これで剛が死んでしまうんじゃないかと心配なんです…あぁ〜っ(なきくずれる)」
その言葉を聞いた瞬間真田は身をきられるような痛みを覚えた…
(俺は…俺はなんてことを…)

続く

感想

感想はありません。

「 輝きながら… 」の携帯小説

その他の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス