携帯小説!(PC版)

5W1H

[516]  mah  2008-06-09投稿

天気の良い昼下がり
とてつもなく暇で特にこれと言ってやることはない俺ことまあと友達のケンジとユウは俺の家でゴロゴロとアホのようにだらけていた

俺は暇すぎてゲームをしだしケンジはマンガを読みはじめユウはすることがなく折り紙をしはじめた
もはや退屈との戦いであった

ふとケンジがユウがやってる折り紙をみて
「なあ5W1Hしないか?」
とくだらない事をいい始める
「暇すぎるしそれもまた良いんぢゃない」
とユウが答える
俺はこの二人がなにを言ってるのか5W1Hてのがさっぱりだった
「5W1Hてなんだ?面白いゲームなのか?」
と問うと意外にも簡単なゲームで「いつ、どこで、誰が、何を、どのように」に当てはまる言葉を適当に書き込みそれらをランダムに読み合わせると大爆笑とゆうゲームであった

そしてそれらの箱を作り皆で紙に書いて箱に入れた
「めんどくさいからこの4つで(・A・)イクナイ!?」
とのことで「いつ、どこで、だれが、なにを」だけになった

順番は俺からケンジ、ユウとのことでまず俺が引くことに
いつ→今日
どこで→自宅で
なにを→ユウが
なにをした→鼻ほじった
とのようにくだらないが笑える感じでゲームが進んで行った

俺の番
いつ→今
どこで→ここで
だれが→ケンジが
なにを→うんこした
「なんだそれえ!しかも今だって!!笑」
と笑っていたがケンジの様子がおかしかった
なぜか同様している
「おい…まさか…ケンジ…」

ケンジの番
いつ→昨日
どこで→ケンジの家で
だれが→まあが
なにを→覗いた
ケンジ「え…?まあ…?まさか…」
まあ「書いてもないこと言うなよ」
ケンジ「なにいってんだよ!ちゃんと書いてあるよ」
と口論になった
「カードが真実を語るとは…不思議なこともあるものだな…それじゃ私が引こう」
とユウの番になった
いつ→一分後
どこで→ここで
だれが→私が
なにを→血を流す
俺「誰書いたんだよ!物騒だな!」
ユウ「ん!?紙できったか…」
と指から血を流していた

ユウ「くそ漏らしにノゾキそして流血…どうやらこのカードは真実を語るだけでなく予知までできるのか…薄気味悪い…ここら辺で止めておくか…誰かの決定的な不幸を引く前に」
俺「正直…昨日…のぞいた…」
ケンジ「俺も正直…もれてるかも…」
とてつもない恐怖と寒気に覆われた
まだ天気の良い昼だとゆうのに寒さを感じた

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