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一枚の写真 〜〜

[472]  神様の親戚  2008-06-09投稿
じゃんけんの結果…






隆がやることになった…











裕二「普通本当にパー出すかよ…」





隆「裏の裏をかいたのに…」






太斗「じゃあ頼んだよ。俺もう帰るわ!」




三人は家に帰っていった…




隆(どうしよう…)





そして…






次の日のお昼…。









生徒「おい、聞いたぜ裕二、お前今日の昼の放送やるんだって?」





裕二「は!?ちげぇよ!」






生徒「楽しみにしてるぜ」





裕二(マジかよ…あいつ大丈夫なのかよ…)







裕二は自分が考えた放送のように、恥ずかしくなって、一人屋上で弁当を食いに行った…






〜屋上〜





裕二「あ!」

太斗「あ!」

隆「うわ!」



裕二「何でお前達まで屋上にいんの?」


太斗「いや、何故か昼の放送の事クラスの奴知ってて…恥ずかしくなって…」


裕二「お前もかよ…てか隆だっけ?マジ大丈夫なのかよ?」



隆「うん…朝一応放送室からカメラ借りて作ったけど…自信ねぇ。」


太斗「マジ!?つかどんなん作ったの?」



三人は屋上で弁当を食べながら話した。









太斗「…」


裕二「……で、お前…」


隆「うん…」


裕二「朝からずっと青木先生の休み時間を盗撮して、それを今放送してるってのか?」



隆「うん…」






裕二、太斗「お前馬鹿じゃん!ははっ」



三人は会ったのが二度目には思えない程、仲良くなっていた…










そしてこの放送は、三人が心配する事もないくらい、








とても好評に終わった…。







つづく

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