如月加夜と他ふたり
日記と言っているが単に走り書きみたいなモノなのでもし読み終った人がいたらすぐに記憶から私を抹消してください。母の日とか言うのがありました。私は、今年で一二才になる娘がいますが、何のプレゼントも貰う事が出来ませんでした。娘は、その特別な日を覚えてすらいないようでした。家族全員がそうでした。でも、それで良いと思います。もし、赤いカーネーションなんかを差し出されたら私の人差し指が触れた瞬間、その花は枯れてしまう筈だからです。寧ろ、自身の指を食い千切り、傷口から溢れる血液でも眺めていれば良いと思います。それが私にはぴったりでしょう。などと考えながら一人部屋で泣いていました。どんなに頑張っても報われない事は現実、山ほどあります。母の日は私を拒絶しました。私も母の日を見放しました。悲しくはありません。それが当然の流れだと思いますから。だって私、男ですしね。
感想
- 934: 男なら必要ないわな〜 [2011-01-16]
- 935: カーネーションもらえなくて残念でしたね神山さん。そんなときは愛をもって接してみましょう。神の刄は人の愛。きっと、娘さんも解ってくれるでしょう。 さあ!その愛を以て、羽撃(はばた)け戦士よ! ―――全軍突撃!国の為、将軍の為に死ね――― [2011-01-16]
- 938: そうゆうオチかい神山君?十二才の娘って、隠し子? [2011-01-16]
「 神山 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。