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〜出会い4〜

[136]  TKHR  2008-06-09投稿
すると一人の女の子が俺の所に近付いてきた。

『初めまして〜。秋子(愛斗の彼女)の友達の米山ですぅ。なんか、秋子と愛斗君が二人で回ってくるみたいなんですよ〜。』

だそうだ…。

まぁそうなるわなぁ…。

もうこうなったら愛斗にとことん付き合うかぁ…。

なんて思った。

自分ながらなんていい奴。。。

一人でプラプラしてるかぁなんて思っていたら、2時間くらいかなぁ…

愛斗と秋子がデートしている間、米山さんが立ったままずっと一人で俺の話し相手になってくれていたんだ。

どうも米山さんは秋子の大親友らしく、秋子の為にって…。

本当にいい子だよねぇ。

脱帽。

しばらくすると愛斗が帰ってきた。

文化祭も終りに近付き、人数も減ってきた。

そろそろ帰ろうという話になり帰路へ。



翌日からまたいつも通りの学校へ行って部活しての生活が始まった。

そしてまた生物の時間に愛斗が話し掛けてきたのだ。
もちろん机に筆談だが。

今度はなんだろうかと思いながらも話を聞いていると、どうも文化祭で俺の事を気に入った子がいると言うのだ。

なんとも嬉しい話ではないか。

次の日曜日に3:3で会おうって話になった。

この前の文化祭事件を忘れて愛斗に感謝した!

そして待ちに待った日曜日になった。

俺はまた髪型も服装もバッチリきめて、駅に向かった。

もう予想は出来ているではあろうが…俺の事を気に入ってくれたのは米山さんだ。

文化祭で話しているときに、とても話すのが上手く、良く笑う子で明るい子だと思っていた。

しかし、実際には少し違っていた。とてもシャイで口下手な子であった。

男と付き合った事は一度だけで、2日で別れたとの事。

付き合った内には入らんだろう。

カラオケに行ったのだが、一曲も歌わず聞いているだけ。

もちろん俺は十八番(オハコ)を熱唱!

そこのカラオケは98点以上出すとジュースが貰えるシステムがあり、2回程98点を叩き出しジュースをゲット!

もちろんプレゼントしたから!

つづく…

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