携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 手紙〜さよなら、君〜

手紙〜さよなら、君〜

[335]  まさよし  2008-06-09投稿
瞳を閉じるといつも君が見えるんだ。
その君は、いつも僕に「ありがとう」って言ってくれている気がするんだ。
僕は君に会いに行こうとしたけど、それはまだ早かったんだね。

今改めて君との思い出を振り返ると、君に会えて本当によかった。
「もしも君と会わなければ、どんなに幸せだっただろう」って、考えたこともあったけど、それは僕にとって不幸な人生だったに違いない。
そんな人生は僕にとってありえなかったよ。
君がいなくなってからじゃないと、そんなことにも気付かない、僕は駄目な男だね。

最近思うんだ、人間って何なんだろうって。
人生って何なんだろうって。
同じことなんて二度とない。
悲しいけど…。
寂しいけど…。
でもそんな世の中でも、僕はこれから一人歩いていくよ。
また君に会う日まで。

ありがとう、君。
さよなら、君。

感想

感想はありません。

「 まさよし 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス