携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 悲しい事を言わないで

悲しい事を言わないで

[192]  篝火七瀬  2008-06-10投稿
それに、私は私だもの。私が進もうとすれば後に道が出来るわ。自分から何かをしようとしない限り、幸せなんてきっとやってこないのよ。
死にたいと思う事なんてこの世の中には沢山あるわ。自分には耐えられないとか思う人もいるかもしれないけれど、それで死ぬのはつまらないわ…そう思わない?だって、死んでしまったらもう成長できないじゃない。停滞…つまり『死ぬ』という事はそこで時間が止まる、という事よね、止まるという事は存在がなくなるの。『記憶』には残るけれど、人々の記憶は歳を重ねる度に段々と薄れていくわ。
そして、いつしか私達の事を知っている人達も少しずついなくなっていく。それって悲しい事だわ。少なくとも私はそう思う。
少しでも迷ったり、死のうと思った時、心で負けてはだめよ!!アナタを誰かが必要としてる、とか私は綺麗事は言わないわ、そうじゃなくて、アナタがいなければ世界は周らないぐらいの気概を持つのよ!!そうすればきっと世界も変わってくるハズよ。
実際人一人が死んでも世界は変わらないのよ。もし死んで何かが変わる世界ならその世界は狂っているわ。歪みが生まれてしまう…そうなったら私にも変えられない。

感想

感想はありません。

「 篝火七瀬 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス