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無人の島第三章?

[381]  ユタ  2008-06-10投稿
船に乗ると生徒達は
少々ガッカリした様子であった。
まさかこの船だったとは
ビルが用意するからにはきっと豪華客船でバカンス気分で行けるだろうと。

しかし豪華客船と言うよりボロっちいクルーザーであった。
しかもなんだか生臭い

だが実はこれにはある理由があった

ルッチが嫌な顔していたのを見て船頭は言った

「そう嫌がんなさ」
「でっかい船だと主に目立って沈没させられちまう。」
「ぬし!?」
ルッチが驚き反応した。
船頭
「ああ主だ」
「俺が思うに」
ガシャン
モーターが動き出しやっと港から離れ出した。

ルッチ以外の生徒は見送りに来た人達に手をふっていた
モートルは中で何やらモニターを見だした。

船頭
「俺が思うにあの島を守ってるんだと」
ルッチ
「どんな感じのやつなんですか?」
「クジラ?」「それともサメ?」
船頭
「残念」
「どっちもハズレだ」
「フンボルト」だ
ルッチ
「フンボルト?」
船頭
「イカのこっちゃ」
「15メートルくらいはあるな」
ルッチは一気に青ざめた
?へ続く

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