携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 5話No.3完結

スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 5話No.3完結

[381]  MIZUKI@VENUS.T  2008-06-11投稿

いずみ『今日でもう会えないかと思った。私、旦那にひどい事してるよね。
毎日アラタの事ばかり考えてて。』

アラタ『わかってる。俺、いずみが欲しい。』

いずみ『そんなストレートに…………。』

アラタ『いずみ、抱きたいって意味もあるけど、結婚をしたいって意味でもあるんだよ。
だから、これからは結婚を前提に付き合って欲しい。
まっ、今日旦那がいるって知ったからプロポーズが早まったけどな。』

信じられない。


いずみ『まだ私の事知らないのに?』

アラタ『知らなくても大丈夫。これから知っていくから。
心配するな、俺は一生をかけていずみを大切にするよ。』

この人は、どうして私をこんなに愛してくれるんだろう。


アラタ『運命とか縁って本当にあるんだな。』

いずみ『私、アラタにこんなに愛されて怖いくらいだよ。』


アラタ『俺に着いて来てくれる?』

いずみ『アラタ…その返事はまた後でもいい?』

アラタ『いいよ…待つよ。』

いずみ『いい加減な気持ちで返事をしたくないから。』

アラタ『了解!大丈夫、ゆっくり行こう。』

私を安心させるためにアラタはちゃんと考えてくれている。


私たちはじゃれあいながら楽しい時を過ごした。


もう誰もが、この恋を止めることは出来なかった。


アラタ『俺のスケジュール表いずみに渡しとくよ。
これからは、まわりの人間とか旦那とかの事で色々あるかも知れないけど、何かあったらちゃんと言えよ。
約束なっ。』

いずみ『うん。幸せ過ぎて毎日が怖い。』

アラタ『俺も。でも俺らが頑張ればすべてうまく行くよ。』

いずみ『私、アラタにいつもパワーをもらってる。自信と勇気も。いつもありがとう。私、負けない!』


アラタも私もこの時は幸せの絶頂にあった。


でも、この幸せは続かなかった………。

続く…。 5話完結。

感想

感想はありません。

「 MIZUKI@VENUS.T 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス