もし君が運命の人なら --第2話--
だんだんに、小松と私は2人で話すことが多くなっていった。
小松には沢山友達がいて、小松の周りの友達とも仲良くなっていった。
元々男の子に対する意識は無い方だった私だけど、直子とゆかりは過剰なくらい意識があった。
ある日、小学校からの友達の坂本 美沙(サカモトミサ)と一緒に帰ってる時のこと
ミサ「琉生は直子とゆかりの事どう思ってる?」
突然質問してきた美沙に不思議な気持ちだったが
ルイ「友達だよ」
と本当に思ってることを話した。そう...と、小さく呟いた美沙。
しばらくしてからまた美沙が口を開いた。
ミサ「今日トイレでたまたま直子とゆかりが、琉生の事言ってたの」
ルイ「何て?」
ミサ「...男好きとか、ブリっ子とか...」
その言葉を聞いた私は、最初は「そんなこと思ってないよ」と笑い飛ばしたが、その翌日からクラスの女子が私を冷たい目で見るようになった。
ルイ「直子、ゆかり、おは...」
ユカリ「直子、トイレ付いてきて〜」
気づかなかっただけだよね…。
と自分を励ましてみたが、それが何日も続く内に私は女友達がいなくなっていた。
急に1人になった気分の私は、小松や小松の友達と一緒にいるようになった。
...続く...
小松には沢山友達がいて、小松の周りの友達とも仲良くなっていった。
元々男の子に対する意識は無い方だった私だけど、直子とゆかりは過剰なくらい意識があった。
ある日、小学校からの友達の坂本 美沙(サカモトミサ)と一緒に帰ってる時のこと
ミサ「琉生は直子とゆかりの事どう思ってる?」
突然質問してきた美沙に不思議な気持ちだったが
ルイ「友達だよ」
と本当に思ってることを話した。そう...と、小さく呟いた美沙。
しばらくしてからまた美沙が口を開いた。
ミサ「今日トイレでたまたま直子とゆかりが、琉生の事言ってたの」
ルイ「何て?」
ミサ「...男好きとか、ブリっ子とか...」
その言葉を聞いた私は、最初は「そんなこと思ってないよ」と笑い飛ばしたが、その翌日からクラスの女子が私を冷たい目で見るようになった。
ルイ「直子、ゆかり、おは...」
ユカリ「直子、トイレ付いてきて〜」
気づかなかっただけだよね…。
と自分を励ましてみたが、それが何日も続く内に私は女友達がいなくなっていた。
急に1人になった気分の私は、小松や小松の友達と一緒にいるようになった。
...続く...
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