もし君が運命の人なら--8話--
ナナエ「るぃー!今日はるぃにプレゼントがあるの!」
奈々絵は私に可愛くラッピングされた袋を渡してきた。
中には可愛らしいウサギのキーホルダー
ナナエ「私とお揃いだよ!」
ルイ「奈々絵…!ありがとう!!」
私はそのキーホルダーを見ていると暖かくなった。
授業中にもずっとキーホルダーを眺めては暖かい気持ちになっていた。
どす黒い雲の下。
3人の女子が話合っている。
ナオコ「奈々絵、最っっ高!!」
ナナエ「まぁね。これくらい余裕」
ユリ「あいつ、マジ馬鹿だよね」
ナナエ「いいじゃん?騙されてるやつ見るとウケるし」
ナオコ「…で、なんだって?」
ナナエ「ああ、なんかね"いじめとか下らない"とか"いじめする関係は友達じゃない"とか言ってたよ」
ナオコ「超うけんだけど!!」
ユリ「だから友達できないんだよ」
3人の甲高い笑い声が、空にまで響き渡った。
ルイ「あれ?キーホルダーがない…。」
家に帰った私は、筆箱に付いていた、あのウサギのキーホルダーが無いのに気づき、探し回った。
ルイ「きっと学校に…あるよね。何かされない内に見つけよう」
翌朝。
いつもより1時間早く学校へ着いた。
..続く...
奈々絵は私に可愛くラッピングされた袋を渡してきた。
中には可愛らしいウサギのキーホルダー
ナナエ「私とお揃いだよ!」
ルイ「奈々絵…!ありがとう!!」
私はそのキーホルダーを見ていると暖かくなった。
授業中にもずっとキーホルダーを眺めては暖かい気持ちになっていた。
どす黒い雲の下。
3人の女子が話合っている。
ナオコ「奈々絵、最っっ高!!」
ナナエ「まぁね。これくらい余裕」
ユリ「あいつ、マジ馬鹿だよね」
ナナエ「いいじゃん?騙されてるやつ見るとウケるし」
ナオコ「…で、なんだって?」
ナナエ「ああ、なんかね"いじめとか下らない"とか"いじめする関係は友達じゃない"とか言ってたよ」
ナオコ「超うけんだけど!!」
ユリ「だから友達できないんだよ」
3人の甲高い笑い声が、空にまで響き渡った。
ルイ「あれ?キーホルダーがない…。」
家に帰った私は、筆箱に付いていた、あのウサギのキーホルダーが無いのに気づき、探し回った。
ルイ「きっと学校に…あるよね。何かされない内に見つけよう」
翌朝。
いつもより1時間早く学校へ着いた。
..続く...
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