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スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 7話No.2

[463]  MIZUKI@VENUS.T  2008-06-17投稿

ゆり子さんが動転している。


アラタ『俺が病院へ連れて行きます。大丈夫か?』

いずみ『痛い…。』

アラタは私を抱えて車で病院へ急いだ。



アラタ『克也!』

克也『おー、アラタ久しぶりだな!』

アラタ『それより急患なんだ!頼む。』


克也『あぁ、わかった。こっちへ!』


どうやらアラタの知り合いのお医者さんみたいね。


克也『どうしました?』

私は宅配便の荷物の事から話し始め、すべてを話した。



克也『おそらく硫酸の可能性が高いな。火傷の後みたいになってるから。
硫酸と水を混ぜると熱が発生するんだ。』

アラタ『俺がいない間に…。傷跡残らないよな?』


克也『いや、可愛そうだけど残るだろう。火傷の後と同じだから。』


処置は終わっていた。

アラタは携帯を握り待合室で待ってるからとその場を離れた。

克也『あいつのせいでこんな怪我したんだろう。
くだらないファンがいるからなぁ。』


いずみ『そうなんですか?』


克也『君は、森下って…………まさか、あの森下財閥のご令嬢じゃ?』


いずみ『はい。』


克也『アラタとの関係は?』

いずみ『恋人です。』

凄く驚いている。


克也『アラタとは関わらない方が君のためだぞ。
君とあいつじゃ住む世界が違いすぎる。』

いずみ『覚悟できてますから。』

こんな怪我はたいしたことない。


克也『覚悟か………若いな。』


何か意味深な発言。この人は何なんだろうか?



待合室へ出ると、アラタとTRINITYメンバーとゆり子さんがいた。


ゆり子さんは、アラタにすべてお願いしてあると言って実家へ戻った。

続く…。 7話No.2

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