携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 桜の散る頃2

桜の散る頃2

[207]  白桃  2008-06-21投稿
いつの間にか 式は終わって
先輩は 寮のある遠いい大学に行ってしまう


今更 好きだなんて伝えったって会える日なんて限られる付き合いなんて しない方がまし
せめて、せめて花道を歩く先輩の第二ボタンが欲しいの


『篠宮先輩』


友達と花道を歩いていた 先輩を呼び止める

「ん? どうかしたのか?」


先輩の学ランに目を向けるとそこには 第2ボタンだけがなくなっていた


『っ!! 卒業おめでとうごさいます』


言いたかった“ボタンください”は言えずに祝いの言葉だけを告げる


感想

感想はありません。

「 白桃 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス