ダメツマ、ダメオット。13
ご両親との待ち合わせ場所に向かう。
駅前のホテルグ○ンヴィア1F、カフェラウンジ。
…ナゼ、こんな場所で…。
カフェに着くとすでにご両親は先に到着されていた。
キリッとして眼力の鋭いお父さん。ひえぇ〜っ
たどたどしく自己紹介をするボク。
だが、ボクへの興味はあまり無いらしく、2〜3質問された後はすぐカノジョの大学の話になった。ムスメが心配なのだ。
…そりゃそぉだろぉなぁ。
ご両親とカノジョとその妹、そしてボクの五人でコーヒーを飲みながら、カノジョの大学での状況等を話す。
怒るご両親。
逆ギレするカノジョ。
…あんなにコーヒーを不味く感じたのは後にも先にも記憶に無い。
話が進まないのでボクが割って入り、あと一年間頑張ってみて、卒業まで頑張れるなら残留、ダメなら退学して実家に戻るということでとりあえず落ち着いた。
帰り際、お父さんに
「これからも宜しくお願いします。」
と、今後のお付き合いの事をアピールしてみたが…
……無視……。
もうイヤや…(涙)。
果たしてカノジョは、一年間で結果を出せるのかな?
つづく
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