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無人の島 第六章?

[400]  ユタ  2008-06-25投稿
足跡は近くなり、懐中電灯をこっちに照らしてきた。そして男の声が聞こえた。
「だ、誰だ?」
明かりはルッチを照らしていた
ルッチは自分の姿が見られてるのがわかり

「誰でもないよ」
と思わず言ってしまった。
男はどんどんこちらに近づいてきて
懐中電灯だけでなく銃口をこちらに向けていた。

「ここで何をしている?」「答えないなら打つぞ」

そういうとじっとしていたモートルが会話に入ってきた
モートル
「驚かせてしまった事は詫びよう」
「だが我々もあなたと同じ思いなのだよ」
「少し話し合わないかね?」

「なら武器をおろせ」

男はもう目の前にいた。
だが銃は構えたままであった。
モートル
「皆持っている物をおろしなさい」
生徒達は地べたにおいた
モートル
「これでいいかね?」

男は安心したようで銃をしまった。

モートル
「私はモートル。生物学者だよ」

「モートル!?」
「あのモートル博士か!?」
モートル
「あのとはどのかね?」

男「何、言ってんだ」

男は急に馴れ馴れしくなり握手を求めた。

?へ続く

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