携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 僕は願う…きっといい日になることを!?

僕は願う…きっといい日になることを!?

[216]  出席番号24  2008-06-27投稿
「おーし!今日も、欠席はなしか!いい感じだ!
今日は少しお知らせがあるぞ〜」
ななやんはそう言うと一人の生徒をクラスに招いた…「今日から親の仕事の都合で編入することになった、鈴本夏美(すずもとなつみ)さんだ!皆仲良くするようにな!!」
そういうと鈴本さんに自己紹介をさせた
「す…鈴本夏美です!!あぁ!長崎から来ました!!まだ熊本がどんなとこかわかんないけど、よろしくお願いします!」

「えぇ娘じゃんか…」
ボソッと昭人が呟いた
まぁ確かに可愛い。目がぱっちりしてて今時受ける顔だ
「なぁなぁ彼氏おるんかねぇ?」
「俺に聞くなよ…まぁわざわざ違う県の高校に来るぐらいだからいないだろ」
「だよなぁ…はぁ…惚れちゃった…」
昭人は気さくで明るく、ほどほどにカッコイイから、なかなかモテている…
女癖が悪くなかったらもっとモテるだろうに…

休み時間に入ると、昭人はソッコー鈴本さんに話しかけていた。
「なぁなぁ!よろしく!!俺、昭人って言うんだっ!よーわからん事があったらなんでも聞いて!」
全く敬服するよこの男にはいきなり話し掛けれるもんかぁ?こいつゎ…
「あぁ…っと、こいつは千秋!俺の子分みたいなもんだから気にしないでね!」
「あぁん?誰がいつ昭人の子分になったんだ?ん?」俺は、昭人にデコピンんしながらそう言った。
「まぁ…騒がしいかもしれんけど、よろしくねん!」「うん!よろしくね!」
鈴本さんはニコッと微笑むとそう言った。
一瞬カワイイっと思ってしまった…
「二人は、すっごく中良さそうだね!いいなぁ…早く友達作って遊びたいなぁ…」
「じゃぁさ!今日、俺達と一緒に帰ろうぜ!俺達が夏美ちゃんの最初の友達になってやるよ!」
「おいおい昭人…お前ゎ身分が低いんだから友達になってやるじゃなくて、ならせて下さいだろ?」
「うるせー!」
「アハハ!やっぱり二人は仲良しだね!いいよ昭人くん!友達になってあげる!」
「夏美ちゃんまで…千秋…俺に謝れ!」
「やだよ!鈴本さん、今日はさぁこの町のことについて、色々紹介するよ!」
「うん!!楽しみにしてるね!」

このやり取りが、俺のくだらない人生を変えるキッカケになったんだ

感想

感想はありません。

「 出席番号24 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス