携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> バス停 2

バス停 2

[111]  さにぃ  2008-06-28投稿
朝のバス停には様々な人がいる。共通していえるのは、ここにいる人たちの一日が今から始まるってこと。病院に行く老夫婦。会社に行く若いサラリーマン。私学の小学校に通う頭のよさそうな小学生。妊娠している若い女性。2人も子供を連れたお母さん。
たくさんの人たちが待つバス停に、大きなバスがゆっくりとやってくる。そんな出来事が、当たり前のように、毎日繰り返される。

しばらく降り続いた雨があがった朝、私は久しぶりに散歩に出かけた。
雨上がりの匂いと、草の匂いが混ざり合い、高く突き抜けた青い空が、すぐそこにある夏の到来を告げていた。

感想

感想はありません。

「 さにぃ 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス