私と兄と恋心?
‡伝わらない想い‡ねぇ、どうしてお兄ちゃんなの?
なんでおんなじ家族になったの?
大好きなのに…
朝7時。私とお兄ちゃんは、パンをほうばっていた。
「あれ?お母さん達は?」
「朝早く仕事に行ったよ。」
「ふ〜ん…」
こんな何気ない会話でも、お兄ちゃんが相手ならつまらなくはなかった。
パンを食べ終わり、お兄ちゃんは立ち上がった。
「俺、先学校行くわ。」
「あ!待ってよ!」私はお兄ちゃんと行きたくて、腕を掴んだ。
「早く、したくしろよ。」
「うん!」
お兄ちゃんと私は、同じ学校だ。
お兄ちゃんは、高校三年生。
私は、高校一年生。お兄ちゃんと一緒に学校に行くのは、久しぶりだった。
電車の中で、お兄ちゃんの腕をギュットした。
お兄ちゃんと、離れたくない。
「ねぇ、見てみて。あの男の子、カッコイイよ。」
ズキ…
お兄ちゃんの事だ…私は、お兄ちゃんに抱き着いた。
「うお!どうした?何かあったか?」
私は、首を横に振った。 するとお兄ちゃんは、頭をポンポンっと軽く叩いて、私を抱きしめた。
なんでおんなじ家族になったの?
大好きなのに…
朝7時。私とお兄ちゃんは、パンをほうばっていた。
「あれ?お母さん達は?」
「朝早く仕事に行ったよ。」
「ふ〜ん…」
こんな何気ない会話でも、お兄ちゃんが相手ならつまらなくはなかった。
パンを食べ終わり、お兄ちゃんは立ち上がった。
「俺、先学校行くわ。」
「あ!待ってよ!」私はお兄ちゃんと行きたくて、腕を掴んだ。
「早く、したくしろよ。」
「うん!」
お兄ちゃんと私は、同じ学校だ。
お兄ちゃんは、高校三年生。
私は、高校一年生。お兄ちゃんと一緒に学校に行くのは、久しぶりだった。
電車の中で、お兄ちゃんの腕をギュットした。
お兄ちゃんと、離れたくない。
「ねぇ、見てみて。あの男の子、カッコイイよ。」
ズキ…
お兄ちゃんの事だ…私は、お兄ちゃんに抱き着いた。
「うお!どうした?何かあったか?」
私は、首を横に振った。 するとお兄ちゃんは、頭をポンポンっと軽く叩いて、私を抱きしめた。
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